どうも管理人のプラチナムです。
今回はメンズエステの楽しみ方を紹介していきます。
「メンズエステ」、何であるのか知らない人も多いと思う。
利用しないと、そもそも知ることもないか。
メンズエステとはその名の通り、男性向けのエステ。
施術者である女性セラピストから、もみほぐしやストレッチを受けることができ、そしてアロマオイルを全身に使って癒してもらう。
つまり、とても気持ち良い時間を過ごせるのだ。
通常、女性向けのエステではそういった手技によるメニュー以外にも体の痩身や美肌、脱毛施術等を専門機器を用いて行っていく。
近年は美意識の高くなった男性向けにこういったサービスを行う「美容系メンズエステ」もあるのだが…。
ここで説明するメンズエステは美容系メニューを省略しており、もっぱらアロマオイルをセラピストの「体」を使って男性客の全身に塗り込んでいくサービスがメインとなっている。
ちなみに、アロマオイルとは自然由来のエッセンシャルオイルで、ラベンダーやカモミール、バラにココナッツなど様々な植物から抽出されたエキスが原料だ。
香りを嗅ぐだけでリラックス効果、免疫を高める効果が期待できる。
また体の表面にじっとりと塗り込むと、やがては内部に浸透していって疲れの緩和や様々な健康増進効果が得られるのだ。
手技では体の内部に流れるリンパ液の滞留を流して促し、老廃物の排出を行う。
それによってむくみ、冷え性や便秘が解消されていったり…。
女性が好むのもうなづけると思う。
さて、メンズエステだ。
上記に「体」を使ってアロマオイルを塗り込むと記載してある。
メンズエステは女性向けエステと違い、手のひら以外にも上腕、肘、太もも、その他全身が塗り込む「道具」として使われる。
そうなると、必然的に体勢は寝そべっての抱き着き、座位、騎乗位、四つん這い(男性が受け側)、そして数字で表現すると「69」(シックスナイン)のような状態になったり…。
その密着ぶり、はっきり言って刺激度は激高、ほぼ100%の男性は興奮してしまうことを避けられない。
オイルを皮膚に直接塗り込むこともあって、男性客は使い捨ての紙パンツ(Tバック)のみを着用してセラピストに施術を受ける。
小さな面積のパンツ生地から、ムクムク大きくなった「アレ」がはみ出てしまうことも、まあ普通…。
しかし、しかし、風俗ではないので、メンズエステで抜きはありません。
最後までイキそうでイケない、ギリギリの興奮が続きながら、体の健康増進や心のリラックス状態が目指せる。
風俗、性的サービス店と全く違う代物、と捉えておこう。
稀に、そういった抜きまでフォローするお店もあるのだが、それは厳密には違法なので自己責任で。
多くのメンズエステはあくまでリラクゼーションサロンなので、強引にセラピストに強要することは犯罪となる。
メンズエステの楽しみ方だが、まずは紳士的に振舞うこと。
セラピスト達は風俗ではないことを前提に日々勤務しているので、施術中に恋人のような距離感で密着されていても、こちらから胸を触ったりすると実はかなり警戒されてしまう。
抱き着かれたりすると、笑顔でしのぐも客が帰るやブルブル恐怖で震えたり、店のスタッフに「あの客キモー(怒)!!」とストレスをぶちまけたり…。
メンズエステは初回利用時に名前や住所を書くことが多い。
これは風俗ではないことを承諾した、という誓約書へのサインなのだが、つまりは筋の良い客、悪い客を店側が判断する意味合いなのである。
女性の体を触り続けるような過度ないたずら、性的サービスの強要をしつこく迫る客の情報は共有され、それ以後全グループで出入り禁止となるケースもあるので覚えておこう。
清潔な体にしておくのも重要である。
夏場などは特に汗をかいているし、季節問わず陰部の臭いというのはかなり強烈となる。
尾籠な話だが、尻の臭いに不快な思いをするセラピストは本当に多いそうだ…。
ウォシュレット程度では、まったく取れないのだとか…。
その他にも足のつま先の臭い、2~3日洗っていない髪の毛などの臭いもNG。
もちろん、ほぼすべてのメンズエステではシャワールームが用意されており施術前に体をきれいにするようになっているが、用意されているスポンジは使い捨ての小さなものが多い。
これでは全身を洗うのに不向きだし、時間もかかる。
またシャンプーが用意されていないお店もけっこうある。
できれば事前にお風呂に入っておき、メンズエステに来るやダメ押しでもう一度きれいにする、くらいのやり方がおすすめだ。
身だしなみも当然重要。
清潔感のある身なりで向かい、服を脱いでも一切嫌な臭いがなければ、女性は安心して近づいてくれる。
結果として濃厚な密着施術を行ってくれるぞ。
メンズエステは風俗ではないとはいえ、ギリギリの興奮が楽しめるリラクゼーションサロン。
であれば、やはり限界ギリギリまで楽しみたい!
「キワ」という言葉があるが、これは鼠径部のこと。
コマネチライン、陰茎のすぐ脇といえば分かりやすいか。
このあたり、さらには俗に言う「蟻の門渡り」周辺などはリンパ液が流れるリンパ管が集中していて、一応健康増進目的でアプローチすることになっている。
名目はその通りなのだが、美しい女性に密着され、鼠径部をグングン流されると他では味わえない天国気分になる。
お店のホームページにオプションで「鼠径部集中コース」、「ディープリンパ」などのコースが用意されているのなら、ぜひ頼もう!
お金の支払いに関しては、当日にセラピストに手渡しというスタイル。
また最近はクレジットカード、電子マネー決済に対応しているお店も増えている。
しかしクレジットカードでは事前にネット決済となることが大半で、いざお店で延長やオプションを追加しようとすると現金追加払いとなることがほとんど。
キャッシュレス派も一応ある程度の現金を持って行った方が万全だ。